会社の拠点が増えてきたときには、各拠点間での連絡や意思の疎通が大切になります。本社に関係する人々を集めて会議をするのも一つの方法ですが、拠点が全国にまたがっている場合は、会議に参加する人の宿の確保や交通費がかかることになり、経費が増えます。経費の増大を懸念して、会議の開催頻度を減らしてしまっては、本来の目的である、拠点間での意思疎通の機会も減ることとなり、頭の痛いところとなります。そんなときには、拠点間をテレビ会議でつないで活用してみるのはいかがでしょうか。

テレビ会議とは、ネットワーク網を利用して、各拠点から音声と映像を相互にやりとりすることによって、一箇所に集合して会議を行っていることと同等の環境を提供することができます。近年のネットワーク技術の性能向上により、映像・画像の精緻度もあがってきており、それほどストレスを感じずに会議を行うことができます。また、人の移動が発生しないという性質を持つため、経費を抑えるために、出張しての会議には参加させられない人も会議に参加することができます。これによって、会議の活性化が見込めるかもしれません。

その上、テレビ会議にかかる費用は月額料金となることがほとんどなので、使えば使うほどコストパフォーマンスがあがるものであるといえます。テレビ会議を利用して、意思の疎通や意思決定のスピードをあげる。ただし、便利に使えるからといって、無駄な会議ばかりにならないようには注意が必要かもしれません。SFAのことならこちら